NORTH MEDICAL CENTER KYOTO PREFECTURAL UNIVERSITY OF MEDICINE

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京都府立医科大学附属北部医療センター

京都府立医科大学附属北部医療センター

産婦人科

当科では思春期から更年期にいたる「女性一生涯のヘルスケア」を治療概念としています。常勤産婦人科医師5名と助産師約11名および外来、入院担当看護師で心のこもったケアを心がけております。

外来担当表

※赤字は女性医師
 
担当医 1診
(産科)
菅原拓也
(第1、3、5週)
山下優
(第2、4週)
北村圭広
山下優 北村圭広 渡邉亜矢
2診
(婦人科)
北村圭広
渡邉亜矢
(第1、3、5週)
黒星晴夫
(第2、4週)
菅原拓也
山下優 菅原拓也

スタッフ紹介 

副病院長
黒星 晴夫
医長
菅原 拓也
副医長
山下 優
医師
北村 圭広
渡邉 亜矢

周産期領域について

  分娩件数
全件 (うち帝王切開)
2016 288 (60)
2017 258 (46)
2018 272 (60)
2019 381 (55)
2020 255 (73)
  • 当院での分娩を希望されるすべての方を受け入れています。紹介状を持参いただいての受診となりますが、紹介状がなくても受診可能です。ただし、その際は初診料加算が発生します。
  • 里帰り(帰省分娩)の方は紹介状を持参の上、妊娠34週までに受診していただいています。
    ※里帰り出産(帰省分娩)の方は当面の間、こちら(「里帰り出産(帰省分娩について」)をご覧ください。
  • 妊娠32週未満の早産は、新生児の呼吸管理が可能な高次施設に母体搬送となります(当院での新生児管理は原則、妊娠32週以上、推定体重1500g以上となります)。
  • 当院では自然分娩を基本としていますが、予定日超過や微弱陣痛の場合は陣痛誘発・促進を行うことがあります。陣痛から分娩、出産直後の回復期を同じ部屋で過ごせるLDRでの分娩を基本としています。また急変時に対応できるように、帝王切開を常にできるように準備しています。
  • 既往帝王切開後の経腟分娩は行っておりません。
  • 母乳哺育を基本としています。初産の方は6日目、経産の方は5日目が退院予定です。
  • 帝王切開については、予定、緊急いずれも中央手術室で行います。原則、小児科医立会いを依頼しています。麻酔は原則的に麻酔科管理による腰椎麻酔と硬膜外麻酔です。

婦人科疾患領域について

  手術件数
※帝王切開を除く
2016 146
2017 145
2018 134
2019 188
2020 172
  • 婦人科腫瘍性病変の診断・治療は良性・悪性にかかわらず積極的に行っています。適応に応じて開腹手術・腹腔鏡下手術・子宮鏡下手術・腟式手術等を行っています。
  • 悪性腫瘍の治療に関して、手術・抗がん剤や分子標的薬剤などの化学療法、放射線治療、疼痛や不安などの随伴症状を和らげることを主とする緩和治療まで行っています。
  • がん診療棟において、外来化学療法・放射線治療を行っています。
  • がん診療において大切となる他科との連携も非常にスムーズに行う事ができています。子宮・卵巣だけでなく、その他の臓器の切除が必要な場合は、消化器外科や泌尿器科と共同して手術を行っています。がんによる痛みや不安を取り除くため、ペインクリニックや緩和ケアチームと随時相談し、苦痛緩和に努めています。がんの治療だけでなく患者さんのより良い生活(QOLの向上)も考慮した医療に取り組んでいます。外来化学療法室での化学療法により、日帰りでの抗がん剤治療が可能になっています。
対象疾患
  • 子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん、卵管がん、外陰がん、腟がん等の婦人科悪性疾患
  • 子宮頸部異形成などの前がん病変

生殖・内分泌領域について

  • 不妊症の定義では妊娠を希望して1年間たっても妊娠しないことになっていますが、妊娠を希望してから半年間、妊娠にいたらない場合は婦人科受診をお勧めします。妊娠に向けての治療(タイミング指導・排卵誘発など)や人工授精を行っています。紹介状の持参が難しい方や、治療歴がない方も遠慮なく受診いただいています。
  • 体外受精は行っておりません。

女性のヘルスケア領域について

女性ヘルスケアとは、女性に特有な心身にまつわる疾患を主として予防医学の観点から取り扱うことを目的とする分野です。

月経周期に関連した体調不良や更年期障害、子宮脱でお悩みの方などを対象としています。具体的には以下の症状や疾患の治療・予防を目的とします。

  • 生理についてのお悩み(生理不順、出血量が多い、生理痛がつらい、生理がこない、など)
  • 生理前のココロやからだの不調(イライラする、だるい、頭痛、腹痛、胸の張り、眠いもしくは眠れない、など)
  • 更年期に関わる症状(のぼせ、ほてり、発汗、動悸、耳鳴り、めまい、など)
  • 不安、うつ症状、睡眠障害
  • 尿もれや頻尿などの排尿症状
  • 子宮脱や腟脱などの骨盤性器脱
  • 外陰部・腟の違和感や痛み、おりものの異常
  • クラミジア感染症、淋菌感染症などの性感染症についての相談・検査・治療
その他
  • 人工妊娠中絶は、自費診療(およそ20万円)、1泊2日入院で行っています。
  • 夜間救急での緊急避妊薬の処方は行っておりません。翌日日中での対応となります。緊急避妊薬処方の診療も自責診療となります。