当院では、医療従事者の負担軽減及び処遇改善のため、以下の取組を行っております。
【医師と看護師等の業務分担】
・4年目以上の看護師全員を静脈注射の認定看護師とすることを目標に、育成を継続します。
【医師事務作業補助者の配置】
・医師事務作業補助者の増員を図るとともに、担当業務を拡大します。
【院内保育所の機能充実】
・病児保育や夜間保育の実現に向けて、取り組みます。
【地域連携の推進】
・かかりつけ医との連携強化を図り、初診患者紹介率、逆紹介率の向上、退院支援の充実を目指します。
【認定看護師の専従化】
・病棟・外来の医療スタッフと連携し、組織横断的に活動する緩和ケア認定看護師の専従化を目指します。
【病棟補助業務の委託】
・負担軽減をさらに進めるため、委託可能な業務について、検討を行います。
【勤務時間管理の徹底・効率化】
・出退勤管理システムの活用により、勤務時間の適正管理に努めます。
【医師の勤務体制等について】
・連続当直を行わない勤務体制の実施や、育児、介護によって短時間勤務が必要な正規雇用医師を活用します。