平成22年10月に常勤体制となり、スタッフの変更を経ながら現在は常勤2名での診療を行っています。
神経内科では、脳・脊髄・末梢神経・筋に由来する疾患の診療を担当します。症状としては、主に意識障害、麻痺、言語障害、けいれん、もの忘れ、頭痛、めまい、しびれ、ふるえを訴えられる方に対応し、脳卒中、てんかん、神経感染症(脳炎・髄膜炎)、認知症・パーキンソン病などの変性疾患、ギランバレー症候群・重症筋無力症・多発性硬化症などの神経免疫疾患などの診断と治療を行います。
これらの症状で受診していただいた患者様には、はじめに問診票を記入していただき、その後詳細な問診と診察を受けていただきます。その後適切な検査計画を一緒に相談していきます。
高齢化に伴い、脳や神経の疾患は増加の一途です。特に丹後地域ではご長寿の方が大変多く、脳・神経系の症状・疾患への対応は欠かすことができません。当科では、これらの幅広い症状・疾患に対して、適切な診断を行うと同時に、症状の改善に尽力すべく診療を行っています。認知症疾患医療センターとして、精神科とも協力して、急増する認知症診療に対応しています。
外来担当表
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|
担当医 | 府立医科大学附属病院医師 | 舞鶴医療センター 医師 |
石井 健太
|
髙橋 央 |
スタッフ紹介
医長 高橋 央
医師 半谷 美沙紀
専攻医 石井 健太