眼科

 眼科は常勤医4名で、白内障や網膜硝子体疾患、緑内障、眼瞼・涙道疾患、ぶどう膜炎、眼外傷、斜視・弱視、角結膜疾患など一般眼科疾患の全般にわたって幅広い診療をしています。なかでも網膜硝子体疾患治療に力を入れており、25ゲージ硝子体手術やワイドビューイングシステムを導入して、より低侵襲の硝子体手術を行っており、京都府北部では最多の手術件数となっております。
 平成26年度の手術件数は1,115例で、内訳は白内障743例、網膜硝子体手術79例、眼形成手術79例などです。

トピックス

平成24年10月7日(日曜)の読売新聞記事「病院の実力」で当院眼科が紹介されました!!

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診療スタッフ

医 長     竹田 一徳(たけだ かずのり)  
        
専門分野:網膜硝子体・白内障・眼科一般

        日本眼科学会専門医、眼科PDT講習会受講修了認定医

副医長   山田 桂子(やまだ けいこ) 
        
専門分野:眼科一般

医 師   草田 夏樹(くさだ なつき)
        
専門分野:眼科一般

医 師   青木 崇倫(あおき たかのり)

        専門分野:眼科一般 

視能訓練士 大門 寿代(だいもん かずよ)
         
専門分野:眼科検査全般(とくに斜視および弱視、神経眼科)

視能訓練士 岡本 真知子(おかもと まちこ)
         
専門分野:眼科検査全般(とくに斜視および弱視、神経眼科)

視能訓練士 井谷礼子(いたに れいこ)
         専門分野:眼科検査全般(とくに斜視および弱視、神経眼科)

視能訓練士 木南 絵美(きみなみ えみ)

         専門分野:眼科検査全般(とくに斜視および弱視、神経眼科)


スタッフは京都府立医大附属病院等で各分野の眼科医療に携わってきた医師であり、京都府北部の患者さんに安全で質の高い医療を提供するべく日々治療にあたっております。

 

診療内容

  •  白内障に対しては手術を行っています。現在、週に20件程度無縫合小切開白内障手術を行っており、入院待ちは約1ヶ月弱です(時期によって異なります)。日帰り手術も可能です。
  •  網膜円孔・裂孔や糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、中心性網脈絡膜症、網膜細動脈瘤などに対しては適宜レーザー網膜光凝固術を行っています。
  •  重症糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症などによる硝子体出血、牽引性網膜剥離に対して手術を行っています。全ての症例に対して25ゲージ硝子体手術を行っております。
  •   加齢黄斑変性、網膜静脈閉塞症や糖尿病網膜症に伴う黄斑浮腫、病的近視に伴う脈絡膜新生血管に対しては、血管内皮細胞増殖因子阻害剤(抗VEGF抗体)の硝子体内注射を施行しています。 

 

25ゲージ硝子体手術 
 

当院では、全ての症例に対して、25ゲージ硝子体手術(手術創0.5mm)を行っています。この手術は傷口の大きさが従来の半分であり、結膜の切開を必要とせず、無縫合で行うことができる低侵襲手術です。これによって術後の異物感や不快感が大幅に減り、回復も早くなりました。今後は、更に傷口が小さい、27ゲージ硝子体手術の導入も検討しております。
 


 

写真上:従来型(20ゲージ)の硝子体カッター

写真中:25ゲージ硝子体カッター


  •  まぶたがさがる(眼瞼下垂)、まつ毛が目にあたる(眼瞼内反症)などのまぶたの病気に対し日帰り手術を行っています。また、涙がこぼれる(流涙症)原因のひとつである涙道閉塞症に対し、涙道内視鏡(※)(写真)を用いてチューブを挿入する治療を行っています。

涙道内視鏡

これまで流涙症に対して涙道内にチューブを挿入する治療が多くの施設で行われてきましたが、涙道内を直接見ることなく行うためうまく入らなかったり目的と異なる場所に入るなどの問題点が指摘されていました。そこで当院では高齢者に多く認める流涙症に対し適応があれば全国的にも数少ない涙道内視鏡を用いて確実に閉塞、狭窄部位の確認を行いながらチューブの挿入を行っております。


 
  • 緑内障に対しては、基本的には点眼薬による治療を行っていますが、薬によって適正眼圧まで下がらない場合は手術を行います。難症例に対しては、緑内障治療用インプラント挿入術も行っています。 
  • ドライアイや角膜潰瘍、アレルギー性結膜炎などの角結膜疾患やぶとう膜炎に対しては、点眼薬や内服薬による治療を行います。
  • 霰粒腫、内反症、眼瞼下垂、結膜弛緩症、涙道閉塞、翼状片に手術を行っています。
  • 弱視・斜視に対しては、視能訓練士による検査・訓練と併せて眼鏡装用やアイパッチで治療を行い、進行例には手術治療を行います。