保険外併用療養費

 厚生労働省が行う令和2年度診療報酬改定により、紹介状のない患者さんの初診については、令和2年4月1日から保険外併用療養費として、「5,500円」をご負担いただきます。

保険外併用療養費とは…

 初期の医療はかかりつけ医(地域の医院・診療所)へ、専門的な治療が必要となったら病院へという、機能分担の推進を目的として、厚生労働省により定められた制度です。

 この制度に基づき「紹介状」のない患者さんの「初診」について、診療料金とは別に、「5,500円」をご負担いただきます。

初診の方は「紹介状」をお持ちください!

 かかりつけ医からの紹介状があると、あらかじめ病状が適切に評価されていることにより、専門的な治療や手術などの治療を円滑に行うことができます。また、外来待ち時間の短縮にもつながります。

 初診の場合は、紹介状(診療情報提供書)をお持ちくださるようお願いします。

 なお、公費負担制度に係る特定の障害・疾病に該当する場合など(※)は負担の対象になりません。(※負担の対象とならない場合の例)

 当院は地域医療支援病院として、患者さんお一人おひとりに質の高い医療を提供するために、「初期の診療はかかりつけ医、専門的な治療が必要になったら当院へ」という役割分担と地域連携を進め、地域ぐるみで医療に取り組みたいと考えています。

 皆さんのご理解・ご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。詳しくは当院の医療サービス課までお尋ねください。

「初診」とは、次のような場合です

(1) 当院を初めて受診する場合

(2)過去に当院を受診したことはあるが、新たな症状で受診する場合(治療を継続中に、他科を受診された場合は、他科は初診として扱いません)

(3)過去に当院を受診したことはあるが、治療期間が終了した(症状がいったん治まった、治療を継続していないなど)後に、同じ症状で来院された場合

※慢性疾患など、同一の疾病が長期にわたって継続する場合は、初診として扱いません。

「負担の対象とならない場合」とは、次のような場合です

(1) 紹介状(診療情報提供書)をお持ちの場合

(2) 救急の患者(重症以上)

(3) 国の公費負担医療制度の受給者

(4) いわゆる地方単独の公費負担医療の受給対象者については、その趣旨が特定の障害、特定の疾病等に

   着目している場合

(5) HIV患者

(6) 自施設の他の診療科を受診している患者

(7) 医科と歯科との間で院内紹介された患者

(8) 特定健康診査、がん検診等の結果により精密検査受診の指示を受けた患者

(9) 救急医療事業、周産期事業等における休日夜間受付患者

(10)外来受診から継続して入院した患者

(11)地域に他に当該診療科を標榜する保健医療機関がなく、当該保健医療機関が外来診療を実質的に担っ

   ているような診療科を受診する患者(丹後医療圏に該当する診療科はありません。)

(12)治験協力者である患者

(13)災害により被害を受けた患者

(14)労働災害、公務災害、交通事故、自費診療の患者