キャリア支援

プリセプター制度

新人看護師が一人前看護師へと成長するための支援として、プリセプター制度をとり、看護技術の習得に向けた教育指導やメンタルサポートを行っています。プリセプターは実地指導者研修会や院内のプリセプター研修会を受講し、指導者としての姿勢や態度を学びながら新人看護師と共に成長していきます。

 

プリセプターとプリセプティ

B3病棟 
看護師 プリセプター 安積汐里(左) 
    プリセプティ(新人看護師)山本弥生(右)
 
新人看護師 B3病棟 山本弥生
私が看護師を目指したのは、ある看護師さんとの出会いでした。小児科病棟で、病気の子供だけでなく、看病・仕事・育児をする母親の気持ちをくみとり、いつも寄り添ってくれ、人として尊敬できるその看護師さんに憧れこの道を選びました。プリセプターさんは、いつも一番近い存在として親身になりアドバイスをくれ、働きやすいよう助言をしてくれています。悩みを相談ができたり、課題解決へのヒントをくれたり、本当に頼もしい存在です。
特に励みになるのは、技術面で上達したことを認めてくれ、新しいことにも挑戦させてもらえることです。プリセプターさんの支援により、目標を持ち日々の業務にあたれ、病棟のスタッフ皆さんからも様々なことを学ばせていただいています。これからも技術を磨き、患者さんに寄り添える看護師を目指し頑張りたいと思います。
 
プリセプター B3病棟 安積汐里
勤務する病棟は、産婦人科や小児科、神経内科を主とする女性病棟で他科の入院も多く、急性期から回復期まで様々な患者さんが入院され幅広い知識が必要です。新人看護師の山本さんは、日々の業務に追われていても患者さんや家族への対応がとても丁寧です。ニーズを聞き出すことが上手く気づかされることも多くあります。知識を得る勉強はもちろん大切ですが、私自身患者さんとの関わりから看護観を得る経験が多くありました。山本さんも山本さんらしい看護観をみつけることができ、素敵な看護師に成長されるだろうと頼もしく思い、日々サポートしていきたいと考えています。
PAGE TOP